新潟・清四郎小屋

清四郎小屋のご案内

※ご予約をお願いします※

営業種目

宿泊・キャンプ場・自家製そば(自家栽培)・おみやげなど
(自家製そばは、その都度、作るため、予約が必要です。事前に予約がない場合は、注文を承れません)

営業期間

6月上旬～１０月末

※今年(2024年)は、諸般の事情により、変則的な営業となっています。ご利用の際は、電話で営業日を確認の上、ご予約をお願いします。当日、ご宿泊希望の場合も、電話で確認してください。お客様のご希望に添えない場合もありますので、ご容赦ください。

※当小屋では、中ノ岐林道への車での送迎は現在、実施していません。鷹ノ巣登山口をご利用ください。

※テントサイト(キャンプ場)は、営業日以外でもご利用いただけます。水場や簡易トイレも使用できます。(有料)

収容人数

25名

チェックイン

チェックイン　１５：００～１９：００
(他のお客様のご迷惑になりますので、遅い時間のご到着はご遠慮ください)
チェックアウト　翌朝９：００まで
精算　チェックイン時 (前金制)
※キャンセル料は別途規定の料金で請求させていただきます。

※新型コロナウィルス感染対策は緩和されましたが、感染状況によって、ご予約をお断りする場合があります。営業期間や宿泊に伴う協力事項などは、「お知らせ」や電話などでお伝えします。(新型コロナウィルス対策について)

宿泊料金・利用料金

宿泊料金　 (2022年5月改定）
ご利用人数	大人	小学生
１泊２食	8,500円～	5,000円～	夕食・朝食(早朝出発の場合はおにぎりを用意)
素泊まり	6,000円～	3,000円～	キャンプ場で炊事可能

※宿泊者は入浴可能です(宿泊料金に含まれています)。
※風呂は男女入れ替え制。スタッフの指示に従ってください。
※幼児は無料
※山などで昼食用のおにぎりが必要な場合は別料金でご用意できます。

キャンプ場利用料金　 (水場やトイレあり)
テント１区画 (５人程度の広さ)	2,000円	テントは持込でお願いします。
利用料金 (お一人様につき)	200円	ご利用人数で加算されます。
テント1人用の場合	1,500円	テントは持込でお願いします。
駐車場料金(車1台1泊)	500円	指定の場所に駐車をお願いします。
駐車場料金(バイク1台1泊)	無料	指定の場所に駐車をお願いします。

(キャンプ場紹介ページへ)

※登山口の駐車場が満杯の際は、当小屋の駐車場をご利用ください(有料)。国道は路線バスが通りますので、迷惑駐車はやめてください。
※車中泊の場合も、テント泊と同様の扱いになります。
※キャンプ場利用者や日帰りで入浴をご希望の方は、事前にお問い合せください(有料)。
※混雑時や閑散時は、入浴をお断りすることもあります。

※地元・魚沼市の指導により、平ヶ岳はテント(幕営)禁止になっています。登山やテント泊に伴う排泄やゴミ、食べ物かすなどによって、近年、湿原などの荒廃が危惧されています。テント泊する方には注意を促すとか、事前に用を済ませておくとか、携帯トイレを持って行くとか、登山者の方々のご協力をお願いします。

お飲み物・お食事等

食事は、うおぬまコシヒカリのご飯やおにぎり、山ウドのきんぴらをはじめとした山菜や渓流の魚など、地元の食材をベースにしています。
お飲み物やお菓子は、ビール、缶ビール、地酒（ワンカップ）、ジュースなどをご用意しています。（注文または配膳の際に精算となります）
遊漁券やバンダナ、登山記念バッチなども、ご用意しています。

山小屋スタッフ募集中。興味のある方は、ご連絡ください。

連絡先
〒946-0000
新潟県魚沼市鷹ノ巣（奥銀山）

電話０９０－２５５８－００２８

※小屋周辺はａｕの携帯のみ、ご利用できます。
※当小屋は、速度は遅いですが、WiFi接続サービスを行っています。

清四郎小屋の歴史

清四郎小屋は、昭和３年尾瀬入山の越後口に自炊用の小屋として利用されたのが始まりです。
以来、約８０年、登山家や大学のワンゲル部、釣り人、そして多くのファミリーの方々に利用されています。
昭和３７年、奥只見ダムの完成、昭和４０年、平ヶ岳登山道の開通、小屋までの国道の完成など、小屋をとりまく環境が大きく変わる中で、季節的な営業を続けてきました。
現在、小屋の主人は４代目。小屋の名称は、お客様が名付け親と言われ、初代の星清四郎氏が開拓した小屋であることから「清四郎小屋」の名前で親しまれています。

尾瀬・平ヶ岳・奥只見湖探勝をはじめ、只見川での渓流釣り拠点としても最適です。
また、ブナの原生林も豊かで、水が清く、夜空には星がきらめき、天の川が横たわり、蛍が飛び交う大自然。
キャンプもでき、アウトドアライフのベースとして、ご利用いただけます。

奥只見湖や只見川は最高の釣り場

釣りは高度な技術が必要で、自然条件に対して経験と勘、そしてタイミングなどが要求されるものです。
それだけに大物が釣れたときの快感は、何にも替えがたいものがあります。
日ごろの喧騒から逃れ、心を弾ませて釣り糸を垂れれば、身も心もリフレッシュできます。

◆魚種：

渓流では岩魚（いわな）、山女（やまめ）、ウグイ、桜鱒、鯉(こい)など。
湖水では上記のほか、虹鱒、鮒（ふな）、公魚（わかさぎ）など。

※遊漁券の携行が必要です（宿や売店などで扱っています。釣りのマナーもお忘れなく）

平ヶ岳

尾瀬から近い群馬・新潟両県境に位置し、その名のとおり山頂は平らで広大な緩やかな草原や無数の地溏群、お花畑が広がっています。
広濶とした展望は、尾瀬の燧ケ岳をはじめ、会津駒ケ岳、越後三山荒沢岳や利根川水源の山々が迫り来る大パノラマ。
付近の山の中では、どの山よりゆったり大らかで、美しい山容を見せています。

尾瀬

尾瀬は、尾瀬沼と尾瀬ヶ原に分けて考えることができます。
尾瀬沼は燧ケ岳（標高２３５６m）の裾野に広がり、湿原に囲まれた周囲６ｋｍの群馬・福島両県にまたがる標高１６６５ｍの火山堰止湖です。
四季を通して美しい湖面と、そのたたずまいは本邦随一と言われています。
尾瀬ヶ原は、東に燧ケ岳、西に至仏山（標高２２２９m）の間に広がり、群馬・福島・新潟の３県にまたがる東西６ｋｍ、南北２ｋｍの高層湿原です。
無数の地溏や浮島が点在し、湿生高山植物の大群落が見られる標高１４００ｍの湿原を指しています。